入れ歯について
2021年6月17日
皆さんこんにちは😀🌸
入れ歯には部分床義歯(パーシャルデンチャー)と総義歯(フルデンチャー)にの2種類があります。
歯が1本でも残っていれば「部分床義歯」を、全ての歯が失われてしまっていれば「総義歯」となります。
今回は保険で作ることができるプラスチック製の入れ歯と、自費で作る金属床(きんぞくしょう)の違いをお話しさせて頂きたいと思います✨
①厚さの違い
金属床の入れ歯は保険の入れ歯と比べて3分の1以上の薄さで作ることができます。なので、お口の中が広く感じ、薄いので違和感も少なく快適に過ごせます😉
また、プラスチック製よりも喋りやすく会話が楽しいとのお声もあります。
②熱の伝わりやすさ
金属床は温度をよく伝えてくれます。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく感じる事が出来るため、美味しく食事が楽しめます😄🍴
入れ歯が分厚いと熱さ、冷たさを感じにくくなります。
③たわみにくいので、しっかり噛める
土台の部分が金属で出来ている金属床は、プラスチック製のものよりも丈夫でたわみにくく、良く噛むことができます👍
また金属床は変形も少なく、臭いも付きにくいので衛生的にも良いですね✨
④修理、補修が可能
例えば入れ歯が破損したり、ご自身の歯が抜けてしまった場合、金属床の入れ歯は修理・補修をする事が出来ます!
プラスチック製も場合によっては修理する事が出来ますが、修理できる範囲も限られていますので、基本的には作り直しになるケースが多いです。
もし作り直しになってしまった場合は保険は2年間期間を空けないといけない決まりがあります。
入れ歯でも快適に過ごしていただけるようにサポートしていきますので、何かお困りのことがあればご相談ください😀🌸