ブログ|【たにぐち歯科センタービルクリニック】大阪難波駅徒歩4分の歯医者

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コンクールFについて

2022年12月6日

皆さんこんにちは🥰

前回はデンタルフロスについてお話しましたが、今回はマウスウォッシュについてお話しようと思います✨

皆さんマウスウォッシュを使ったことはありますか?

ドラックストアなどで売られているのを見たことがある方もたくさんいらっしゃると思います。

その中でも今回おすすめしたいのが、”コンクールF”です!👍

 

コンクールFの効果としては、

・ムシ歯の発生および進行予防

・歯肉炎予防

・歯周病予防

・口臭の防止

などがあります。

コンクール Fには高い殺菌力を持つグルコン酸クロルヘキシジンが配合されており、歯や粘膜に吸着して、約12時間も効果が持続します😲

 

〈コンクールFの使い方〉

起床後、就寝前、食後に水約25~50ml(コップ約1/8~1/4位)に5~10摘を摘下し、よくかき混ぜて数回すすいでください。

一本で約360~700回使用できます。

 

コンクールFは磨き残しが残っている状態で使用すると殺菌成分が歯の表面まで届きづらいため、基本的には歯ブラシ後に使用していただくのがおすすめです。

また、最大12時間効果が持続するため、就寝前に歯ブラシ⇒コンクールFでうがい⇒そのまま飲食せずに就寝 という順序で使用して頂くと

殺菌成分が翌日までお口の中に残るので、より効果的にお使いいただけます!

市販のマウスウォッシュはアルコールが含まれる物が多くありますが、コンクールFはアルコールが含まれておらず低刺激なので、刺激が苦手な方にも使用していただきやすいと思います😊

ぜひ試してみてください🎵

 

当院では歯科衛生士が担当制ですので、患者様一人一人のお口の中をよくみた上で、歯ブラシや歯間ブラシ、フロスといった患者様ごとに適したセルフケア用品のご提案をさせていただいております✨

分からないことがあればお気軽にご相談ください!😀

酸蝕症について

2022年11月1日

皆さんこんにちは😁✨

今回は、歯周病や虫歯に続く第三の歯の疾患とも言われている「酸蝕症(さんしょくしょう)」についてお話します。

皆さんは「酸蝕症」という言葉を聞いたことがありますか?  歯周病やむし歯は聞いたことがあるけれど…という方も多いかと思います😮

 

酸蝕症とは、酸によって歯が溶けてしまう症状のことをいい、具体的にこんな症状がみられます。

・知覚過敏を起こして冷たいものがしみやすい

・歯が丸みを帯びる

・エナメル質が濁ってみえたり、内部の象牙質が透けて見えたりする

・前歯の先端部分が透けており、ヒビが入ったり、欠けたりする

・酸蝕によって奥歯のすり減りが加速し、深い溝やへこみがみられる

 

むし歯はむし歯菌が出す酸が原因で起こりますが、酸蝕症は細菌は関係しないという点がむし歯とは異なります。

私達のお口の中は、普段はpH7(中性)の状態に保たれており、pH5.5以下になると歯は溶け始めます。

pHが低いものほど酸性度が高いのでエナメル質が溶けやすく、酸蝕症のリスクが高くなります😫

 

酸蝕症の原因は大きく2つあります。

・体内から口の中に酸が出てくることによる内因性のもの

(逆流性食道炎、アルコール依存症、拒食症・過食症・嘔吐癖などの摂食障害)

・酸性度の高い飲食物を食べることによる外因性のもの

酸性の薬剤の服用、生果汁・梅干し・乳酸飲料などの過剰摂取、炭酸飲料・栄養ドリンク・ワイン・スポーツ飲料などの過剰摂取、塩酸や硫酸、硝酸など酸性ガスが発生する工場で働く人)

 

では、酸蝕症を防ぐにはどうしたらいいのか、今回は4つのポイントをお伝えします!

①ダラダラ食べやチビチビ飲みをしない

→お口の中を長時間酸性の状態にしないように食べる頻度を少なくしたり、時間を開けて食べるようにしましょう。

②就寝前は酸性の飲食物を控える

→唾液には再石灰化といって一度脱灰した歯を修復する作用がありますが、就寝中は唾液の分泌が少なくなるため、お口の中のpHが中性に戻りにくくなります。

③唾液をたくさん出す

→無糖のガムなどを噛んで唾液をたくさん出すことで歯の再石灰化を促しましょう。

④フッ素の活用

→むし歯だけでなく酸蝕症にもフッ素が効果的です。セルフケアではフッ素配合の歯磨き粉、歯科医院でのフッ素塗布もおすすめです!

 

以上、4つのポイントに気をつけて、酸蝕症を防ぎましょう! 酸性度の高い飲食物をとった後はすぐにうがいをするようにするのもおすすめです👍

気になる事がございましたらお気軽にご相談ください!お待ちしております😊

知覚過敏について

2022年10月7日

皆さんこんにちは😀

今回は「知覚過敏」についてお話をしていきます🌟

虫歯ではないのに、冷たい物や甘い物がしみたり歯ブラシを当てた時に、ピリッとした痛みがおこる症状を「知覚過敏」と言います。

一過性の痛みで、冷たい物や甘い物や摩擦などの外来刺激が無くなると、痛みが無くなるのが特徴です。

知覚過敏は歯の表面のエナメル質が、何らかの原因で削られ、刺激が内側の象牙質に直接伝わるようになり、歯がしみる症状が現れます。

 

知覚過敏の原因

・歯磨き:強い力でゴシゴシと歯磨きを行うと、歯の表面のエナメル質を傷つけてしまうため。

・歯周病:歯周病が進むと骨が溶けていき歯茎が下がって歯の根元が露出し、知覚過敏になりがちです。

・歯ぎしり噛み合わせ:歯ぎしりやくいしばりの癖があると、歯がすり減ったり歯に亀裂が入ってしまうことによりしみる症状が出ることがあります。

歯の噛み合わせが悪い人は、一部の歯にかたよった大きな力がかかるので、歯の表面に傷がつき知覚過敏を引き起こしてしまいます。

 

知覚過敏の治療法

①知覚過敏用の歯磨き粉を使用する:「硝酸カリウム」と呼ばれる薬用成分が配合された歯磨き粉には、知覚過敏の症状を抑える作用が期待できます。

②治療薬の塗布・コーティング:しみどめの薬を塗ったり、レジンなどの材料で歯の表面をコーティングすることでも知覚過敏の症状は和らぎます。
③マウスピースを用いた治療:歯ぎしりやくいしばりが知覚過敏の原因の場合、マウスピースによる治療が有効です。就寝中にマウスピースを装着することで、歯へのダメージを抑えられます。

 

歯がしみるからといってすべてのケースが知覚過敏というわけではありません。
虫歯が原因だった場合、進行してしまい手遅れになってしまう恐れがありますので是非できるだけ早めに歯科医院を受診して検査してもらうことをお勧めします😊✨

ホワイトニング後の食事

2022年8月22日

皆さんこんにちは😀💗

近年、歯を白くするためにホワイトニングをされる方が増えてきています。

今回は、当院でもよく聞かれるホワイトニング後のお食事についてお話しします!

 

医院で行うオフィスホワイトニングは約24時間、ご自宅で行うホームホワイトニングではトレーを外した後3〜4時間が再着色しやすいと言われています😥

そのため、この時間は着色しやすい飲食物の摂取や喫煙は避けなければいけません。

 

〈ホワイトニング後2~3時間は控えて頂きたいもの〉

・柑橘系食品、飲料  ・酢を使った食品 ・ヨーグルト

・炭酸飲料  ・アルコール類  ・スポーツドリンク  などの 酸性の食品

 

〈ホワイトニング後24時間は控えて頂きたいもの〉

・コーヒー、紅茶、赤ワイン、緑茶、ウーロン茶、コーラ

・トマトソース、ケチャップ、ビーフシチュー等のブラウンソース、カレー

・からし、醤油  ・チョコレート  ・キムチ

・ブドウ、イチゴなどの色が濃いもの  ・合成着色料     などの 着色しやすい食品

もし着色しやすい飲食物を摂取されたときは、歯を磨いたり、口をゆすぐなどしてできるだけ着色物がお口の中に長く滞在しないようにしましょう。

また、着色しやすい飲み物は、ストローで飲んで、できるだけ歯に触れないように飲むのもおすすめです😊

ホワイトニング後の食事にも気をつけることで、白さの持ちが変わります。皆さんもぜひ参考にしてみてください✨

 

当院では、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」が施術可能です。高濃度の薬剤を使用して歯の外側から白くしていき、歯の内部の黄ばみが透けて見えないようにします。

ホワイトニングに興味がある方は、ぜひ一度試してみてはいかがですか?🥰  ご予約お待ちしております📞

歯と口の健康週間

2022年6月6日

皆さんこんにちは😀

早いもので6月に入りましたね☔

さて!6月4日~10日は『歯と口の健康週間』です🦷

「歯と口の健康週間」は、6月4日を6(む)・4(し)の語呂合わせから「虫歯予防デー」としたものが始まりで、歯やお口の健康を見直すための一週間です。

歯の衛生に対する正しい知識を普及させ、歯科疾患の予防、早期発見、早期治療を行い、歯の寿命を延ばすことを目的としています。

 

皆さん、歯やお口の事でお困りの事はございませんか?

□歯や歯茎が痛い

□口の中がネバネバする

□歯磨きの時に出血する

□硬いものが噛みにくい

□口臭が気になる

□歯茎が腫れる

□歯がグラグラする

ひとつでもチェックが当てはまった方は、一度検診もかねて受診することをおすすめします!

症状がない方も、定期健診に来ていただくことで、虫歯のチェックや歯周病の進行予防にもつながります。

歯の寿命を延ばすには、早めの対策、予防が何よりも大切になってきます。この期間をきっかけに皆さんも是非、歯やお口の健康を見直しましょう!😊

スタッフ一同全力で皆さんのお口の健康をサポートさせていただきます✨✨

デンタルフロスについて

2022年4月30日

皆さんこんにちは😊🎵

皆さんは歯ブラシ以外のセルフケア用品は何か使っていますか?

歯ブラシだけで取り除けるプラーク(歯垢)には限界があり、歯間ブラシやデンタルフロス、マウスウォッシュなど様々なセルフケア用品があります。

その中でも今回はデンタルフロスについて紹介したいと思います!

 

デンタルフロスとは、歯と歯の間のプラークを除去しやすいようにナイロンやポリエステルの繊維をよりあわせて作られている糸で、歯と歯の間に入れて、

歯に擦るようにして使用します。

歯ブラシだけのブラッシングでは約60%のプラーク(歯垢)除去率が、デンタルフロスを使うことで約80%にまで高めることができると言われています👏

その他にも、デンタルフロスの使用にはたくさんのメリットがあります😀

・トラブルの早期発見につながる

・詰め物などの不具合が見つけやすい

・歯周病の確認

・口臭の軽減・予防

 

また、デンタルフロスにもいくつか種類があります。

①ロールタイプ ・・・糸のみで巻き取り式となってお適正な長さを取り出し指に巻き付けて使用します。

          矯正の装置が入っている方や、歯と歯の間の幅が狭い方にはこのタイプがおすすめです!

②ホルダータイプ ・・・ホルダーにフロスが取り付けてあり、手間がかからずにすぐ使えるので、デンタルフロスを初めて使う方におすすめです。

ホルダータイプには、前歯に使いやすい「F字型」と、挿入しにくい奥歯にも使いやすい「Y字型」があります。

 

デンタルフロスは正しく使うことでお口の健康を保つ効果があります。間違った使い方をしてしまうと綺麗に汚れが落ちなかったり、歯肉を傷つけてしまう原因になります。

自分に合った種類や使い方に迷われた際は、お気軽にご相談ください!

また、デンタルフロスの使用は難しく、途中でやめてしまう方もたくさんいます。

当院の歯科衛生士は、しっかりと使い続けられるよう丁寧に指導致しますので、お困りのことがあれば遠慮なくお声掛けください😊✨

 

花粉と口腔環境の関係性

2022年3月18日

皆さんこんにちは😊🎵

少しずつ暖かくなってきましたが、花粉症の方には毎日辛い時期ですね😢

今日は、「花粉症」と「歯」の関係についてお話ししたいと思います!

花粉症と歯は無関係のように思いますが、実はとても深く関係しています。

花粉症の症状でよくあるものとして「鼻づまり」が挙げられます。
鼻がつまると鼻で呼吸がしづらいので、口で呼吸をするようになります。そうすると、口腔内が乾燥してしまいます。

唾液には口腔内の細菌の繁殖を抑えるとともに、むし歯になりかけた歯を修復する役割があります。

そのため、唾液が少なくなると、自身で口腔内を浄化・修復する力が失われてしまい、細菌によって引き起こされるお口のトラブル(虫歯や歯周病など)のリスクが高くなります😲

また、花粉症のお薬には唾液の分泌を抑えてしまうものが多くあるため、お薬を飲むとさらに口腔内は乾燥した状態になります。

この状態が長く続いたり、セルフケア(歯みがき)が不十分だと、歯周病が起こりやすくなります。

お口の乾燥を防ぐには、

・こまめにうがいをする

・水分補給をして潤いを保つ

・食事の時は、よく噛んで唾液の分泌をうながす

などが効果的です🌟

花粉症で外出もつらいかと思いますが、ぜひクリーニングもかねて当院にいらしてくださいね😀

舌苔(ぜったい)について

2022年2月26日

皆さんこんにちは😀✨

 

いきなりですが皆さん、舌の上に白い苔(こけ)のようなものが溜まってはいないでしょうか。
それは「舌苔(ぜったい)」と呼ばれる、細菌のかたまりです。

歯のケアはしているけど、舌のケアは何もしていないという方、実は多いのではないでしょうか?
鏡で見てみると舌の表面が白かったり黄色くなっていませんか?口内の皮膚が剥がれてできた垢・食べもののカス・唾液の成分・細菌・微生物などが溜まって形成されます😱最新の研究では、新型コロナウイルスを活性化させ、細胞に侵入させやすくする物質が舌苔の中に存在していることがわかってきました。なので舌磨きで舌苔を減らす必要があります❕

舌苔を放置しておくと…

●口臭の原因になる

口臭の90%以上は口の中に原因があります。口臭の主成分は口の中の細菌が含硫アミノ酸を分解することにより発生するガスであり、揮発性硫黄化合物(きはつせいいおうかごうぶつ)と呼ばれています。舌苔は含硫アミノ酸を含む剥離上皮細胞(はくりじょうひさいぼう)に富むことから、揮発性硫黄化合物のおもな発生原因となります。また口臭がある人とない人とでは、舌苔の細菌構成が異なります。また歯周病になると舌苔も増える傾向があります。

●味覚障害

舌の表面には味蕾(みらい)と呼ばれる、味覚を感じる器官があります。蓄積した舌苔により味の刺激を感じる味蕾が機能しなくなり、味覚障害になる恐れがあります。

●誤嚥性肺炎

食べ物や飲み物、口腔内の分泌物などが気管や肺に入ることを誤嚥(ごえん)と言い、誤嚥によって引き起こされる肺炎を誤嚥性肺炎と言います。舌苔が多いと、誤嚥性肺炎を引き起こす原因となる細菌を誤嚥をした時に、細菌が気管や肺に入ってしまうため、誤嚥性肺炎になるリスクが高くなってしまいます。なかでも睡眠中に少量の唾液が気管に入って起こる不顕性誤嚥は、本人も自覚がなく危険です。口の中の細菌を減らす為に舌苔を除去し清潔に保つことがとても重要です。

歯や口の健康は口の中だけではありません。病気のリスクを減らすためにも、口腔ケアをしっかり行い、お口の中の細菌を減らして清潔に保っていきましょう!😊

治療を中断した時に起こる悪影響とは

2021年10月29日

皆さんこんにちは😄

 

歯の痛みを訴えて来られる方の中で、治療途中で痛みがなくなると来ることをやめてしまったり

仮封のまま放置してしまうことが度々あります。皆さん心当たりはありませんか❓❓

さて、治療途中のまま放置してしまうと歯にどんな影響を与えてしまうのでしょうか。

 

◉歯の神経の治療を中断

歯の神経を取る治療をした後に中断するとダメージが大きくなり虫歯リスクが高まり虫歯が進行しても気づかず抜歯になることもあります。

◉被せ物の型を取った後の中断

被せ物の型を取ってから長い間、装着を放置してしまうと被せ物が合わなくなり再度、型取りが必要になり費用が掛かります。

◉仮歯のまま中断

仮歯は長く持つようには作ってない為、清掃状態が悪く歯茎が腫れたりすることがあります。

また仮歯が取れて放置してしまうと、歯茎が変形して被せ物を装着するときにメスを使って余計な部分を切り取らないといけないこともあります。

◉薬を詰めた状態で中断

仮封が取れて薬がポロポロ取れていき虫歯を進行させます。

◉応急処置の中断

応急処置で痛みや腫れが治まっても根本的な原因は治ってません。
痛みが引いて自分の判断で放置すると症状が悪化し、抜歯に繋がることもあります。

 

治療を中断することは歯の寿命を短くする事になるでしょう😖💦
歯の治療は完治するようにしましょう🦷✨✨

口臭について

2021年9月13日

皆さんこんにちは😄

 

9月に入りましたがまだ残暑が続きますね💦

しかしこの暑さの中でもコロナウイルスの感染予防としてマスクが欠かせないアイテムとなりました。

そこで気になるのが口臭問題!マスクにこもる口臭が気になるとういうお悩みをお聞きします。

 

そもそも口臭はなぜ起きるのでしょうか❓❓

原因はお口の中の細菌。歯を良く磨く人で1000~2000億個。
あまり磨かない人は4000~6000億個の細菌がいるといわれています😱

増えた細菌は食べかすや剥がれ落ちた粘膜を分解・発酵させ、その時に出るガスが口臭の原因となります。
またマスク生活でお口の中が乾きがちになり、さらに細菌の増殖にうってつけの環境となっているのです。

 

口臭にも種類があります👄
生理的口臭と病的口臭の二種類です。

 

 

生理的口臭とは

誰にでもあるもので、
朝起きた時や空腹時、緊張した時に起こる一時的な口臭のこと。
唾液の分泌量の減少により、細菌数が増加し、口臭の原因となる揮発性硫黄化合物が増えてしまうことが原因です。
対策としては、唾液の分泌を増やすこと!
それによって、口臭を改善することができるため、治療の必要はありません。

 

 

 

病的口臭とは
病気が原因で起こる口臭のことで、虫歯や歯周病などの口腔由来のものと、
糖尿病や消化器系等の全身疾患が原因のものがあります。
病的口臭の90%が、口腔由来のものだと言われています。

 

 

また、それぞれ原因の病気を治療することにより、口臭を改善することができます。

①単純に汚れが原因の場合
②虫歯や歯周病の場合
③全身疾患が原因の場合

と色々ありますが、ご自身ではどの口臭なのか判断するのは難しいと思いますので、
口臭が気になる方はまずは歯科医院へお越しください。

 

細菌は1日の中で増減しますが、最も増えやすいのは、夜寝ている間です🌜

寝ている間は、唾液の分泌量が減少するため、それによって細菌が増殖しやすいのです。
疲れて歯磨きせずに寝てしまう…なんてことはありませんか?
ただでさえ夜は細菌が増えやすいのに、歯磨きをしていないと、そこは細菌の良い住みかとなり、それに比例し口臭も強くなってしまいます。
寝る前はしっかり歯を磨きましょうね!

 

このように、口臭はお口の中の細菌が原因となっていることが多いです。
そのため、ご自身でのセルフケアはとても大切です。歯磨きに加え、フロスなどの補助用具を使うことで口臭を抑えられる効果があります。

 

また、セルフケアだけでは落としきれない汚れや歯石もあるので、歯医者さんで定期的にお掃除してもらうことをオススメします!
当院では、定期検診等、メンテナンスにも力を入れています。お口のことで気になることがあれば、お気軽にお尋ねください😁✨

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