歯ぎしり・食いしばりを緩和!ボツリヌス・トキシン注射でお悩みを解消
皆さん、こんにちは。
難波・日本橋の「たにぐち歯科センタービルクリニック」です。
歯ぎしりを、ご家族や友人から指摘されたことはありませんか?
歯ぎしりは就寝中に行っていることが多いため、ご自身で気が付いていない方がほとんどです。
また、食いしばりも、集中しているときなど、日中に無意識のうちに行っている方が多くいらっしゃいます。
歯ぎしり・食いしばりが習慣になると、歯だけでなくお口や全身の健康に悪い影響を及ぼすことがわかっています。
クセのようなものだと、そのままにせずに、できるだけ早く歯科医院を受診して治療をはじめましょう。
谷口 雅俊 院長
朝日大学歯学部卒業
医療法人小室会 小室歯科本院勤務
医長を歴任
30人以上のドクターの指導に従事
2017年度 同院、同グループ医院にてインプラント埋入本数にて最多となり表彰される
2018年度 同院、同グループ医院にてインプラント埋入本数、患者様紹介数にて最多となり表彰される
2019年度 同院、同グループ医院にてインプラント埋入本数、患者様紹介数にて最多となり表彰される
大阪市内にて勉強会開催
たにぐち歯科センタービルクリニック開院
2020年 Young ITI 参加
医院名:たにぐち歯科センタービルクリニック
所在地: 〒542-0074
大阪府大阪市中央区千日前2-5-2
日本一歯科センタービル5F
Contents
歯ぎしりを治療した方がいい理由
歯を横方向にこすり合わせたり、上下の歯を強く噛みしめたりすることを歯ぎしりとよびます。
歯ぎしりが起こる原因は特定されていませんが、ストレスや生活習慣の乱れなどが関係しているとされています。
体重の倍以上の強い力が特定の場所にかかることで歯や歯を支える組織に負担がかかり、さまざまなトラブルを引き起こすので、できるだけ早く治療を始めるのがおすすめです。
歯ぎしり・食いしばりが与える影響
歯ぎしり・食いしばりを長く続けていると、歯や歯ぐきに負担がかかります。
その結果、次のようなトラブルが起こる可能性があります。
・歯がすり減る
・詰め物や被せ物が破損する
・かみ合わせが悪くなる
・歯周病が悪化する
・むし歯になりやすい
・知覚過敏になる
また、強い力がかかることで、お口まわりの筋肉が強張り、全身にもさまざまな症状があらわれます。
・頭痛や肩こりが慢性化する
・顎関節症を発症する
・消化不良になる
・エラが張って顔が大きく見える
・熟睡できない
歯ぎしり・食いしばりのセルフチェック
歯ぎしり・食いしばりをしていることを、ご自身で自覚されている方はほとんどいらっしゃらないでしょう。
次の項目にひとつでも当てはまるものがあれば、歯ぎしりや食いしばりをしている可能性があります。
・朝起きると顎のあたりが疲れている
・歯が痛い
・歯が欠けた
・熟睡できない
・肩こりや頭痛がある
・まわりから歯ぎしりを指摘された
当てはまるものがある方や心当たりがある方は、歯科医院を受診しましょう。
また、ご自身ではわからなくても、歯科医院で、歯のすり減り具合や詰め物・被せ物の状態を見れば、歯ぎしりをしているかどうかがすぐにわかります。
お口に違和感がある場合は、まずはお気軽にご相談ください。
歯ぎしり・食いしばりに効果的!ボツリヌス・トキシン注射
たにぐち歯科センタービルクリニックでは、歯ぎしり・食いしばりの症状を緩和するための治療法のひとつとして、ボツリヌス・トキシン注射を行っております。
ボツリヌス・トキシンってどんな成分?
ボツリヌス・トキシンは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種で、神経に働きかけ、筋肉をやわらかく緩めた状態にします。
皮膚科でしわ取りなどの美容目的で使われているというイメージをお持ちの方が多くいらっしゃいますが、緊張や痙攣が緩和することから、医薬品としても幅広く利用されている安全性の高いものです。
ボツリヌス・トキシン注射で期待される効果
歯科医院では、ボツリヌス・トキシン注射を、噛む力を調整するために使用します。
ボツリヌス・トキシンを咬筋(食べものを噛むときに使う筋肉)に注射することで、筋肉の働きを弱めて噛む力を調整します。
その結果、歯ぎしり・食いしばりの症状が緩和されるのです。
また、噛む力を調整することで顎関節にかかる負担を軽減し、顎関節症の症状を緩和することも期待できます。
施術は短時間で終わり、ダウンタイムなどもありません。
施術後に頭痛や注射をした部分に痛みが出ることもありますが、数日でおさまりますのでご安心ください。
個人差はありますが、効果は3ヶ月から半年ほど持続します。
治療を継続することで、効果を長く維持することが可能です。
ボツリヌス・トキシン注射がもたらす美容面での効果
ボツリヌス・トキシン注射の効果は、歯ぎしり・食いしばりだけではありません。
個人差はありますが、強張ったお口まわりの筋肉をゆるめることで、
・首のむくみが解消する
・フェイスラインがスッキリする
・口元のシワの改善する
などの効果が期待できます。
噛む力が強いと、咬筋が発達し、エラが大きくせり出すことがあります。
また、食いしばる力が強い方は、口元にほうれい線やシワができやすいのが特徴です。
筋肉をゆるめることで、食いしばりと同時にほうれい線やシワの解消につながる可能性があります。
さらに、大きくなった咬筋をやわらげることで、お顔全体が小さく見える小顔効果も期待できます。
他にも、口角を下げる筋肉の働きを抑えることで、口角を上げたり、表情筋をコントロールして上の歯ぐきを見せにくくしたりするのにも有効です。
歯ぎしり・食いしばりは「たにぐち歯科センタービルクリニック」にご相談ください
たにぐち歯科センタービルクリニックでは、丁寧なカウンセリングで、お一人お一人に適した治療をご提案します。
ボツリヌス・トキシン注射以外にも、お口にぴったり合うように製作したマウスピースを装着することで歯ぎしり・食いしばりのダメージから歯を守る治療も行っています。
ボツリヌス・トキシン注射とマウスピース治療を併用することも可能ですので、どのような治療を行うのか一緒に考えましょう。
また、歯ぎしり・食いしばりの原因となっている可能性がある生活習慣を改善するためのアドバイスも行っています。
「たにぐち歯科センタービルクリニック」は近鉄日本橋駅から徒歩1分・大阪難波駅から徒歩4分と駅から近く、土曜の午後も診療していますので、お忙しい方も通いやすい歯医者です。
歯ぎしり・食いしばりの症状はそのままにせず、できるだけ早くご相談ください。
たにぐち歯科センタービルクリニックのボツリヌス・トキシン注射については診療案内をごらんください >
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