コラム|【たにぐち歯科センタービルクリニック】大阪難波駅徒歩4分の歯医者

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大阪府大阪市中央区千日前2-5-2
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【大阪難波の歯医者】ボツリヌス治療の効果が続く期間はどのくらい?メリットや注意点も解説!

 

歯ぎしりや食いしばりでボツリヌス治療を検討されていて、「効果はどのくらい続くの?」「注意点はあるの?」と気になる方も多いでしょう。

 

ボツリヌス治療は、筋肉の過度な緊張をやわらげることで症状の改善をめざす方法です。
ただし、効果が永久に続くわけではなく、一定の期間で徐々に弱まっていくため、あらかじめ「どのくらい効果が続くのか」「再治療はいつ必要なのか」を理解しておくことが大切です。

 

今回は、ボツリヌス治療の効果が続く期間の目安や、効果が切れる理由、治療のメリットや注意点についてわかりやすく解説します。

 

 谷口 雅俊 院長
谷口 雅俊 院長

谷口 雅俊 院長

清風高校卒業
朝日大学歯学部卒業
医療法人小室会 小室歯科本院勤務
医長を歴任
30人以上のドクターの指導に従事
2017年度 同院、同グループ医院にてインプラント埋入本数にて最多となり表彰される
2018年度 同院、同グループ医院にてインプラント埋入本数、患者様紹介数にて最多となり表彰される
2019年度 同院、同グループ医院にてインプラント埋入本数、患者様紹介数にて最多となり表彰される
大阪市内にて勉強会開催
たにぐち歯科センタービルクリニック開院
2020年 Young ITI 参加


医院名:たにぐち歯科センタービルクリニック
所在地: 〒542-0074
大阪府大阪市中央区千日前2-5-2
日本一歯科センタービル5F

 

ボツリヌス治療の持続期間は3~4ヶ月が目安


ボツリヌス治療の効果は、一般的に3~4ヶ月ほど続くとされています。


(参照:J-STAGE|睡眠口腔医学「睡眠時ブラキシズムの基礎と最新の捉え方」p17) >

 

歯ぎしりや食いしばりに関係する「咬筋(こうきん)」と呼ばれる顎の筋肉に薬剤を注射し、筋肉の過度な働きを一時的に弱める治療法です。

 

ただし、効果の出方や持続期間には個人差があります。
筋肉の発達の程度や生活習慣によって、持続期間が前後するため、治療後は経過を確認しながら、適切なタイミングで次の治療を検討することが重要です。

 

効果のピーク

注射後すぐに効果が現れるわけではなく、徐々に筋肉の緊張がやわらぎ、1~2週間程度で効果のピークを迎えます。


(参照:J-STAGE|リハビリテーション医学「ボツリヌス毒素治療」p629) >

 

歯ぎしりの回数が減ったり、顎のだるさが軽くなったりするなどの変化を実感しやすくなるでしょう。

 

効果が徐々に弱まる理由

ボツリヌス製剤の作用は一時的で、時間が経つと自然に元の状態に戻るため、効果は徐々に弱まります。

 

ボツリヌス製剤は、神経から筋肉に働きを伝える物質である「アセチルコリン」の作用を一時的に抑えます。
そのため、神経の指令が筋肉に届かなくなり、筋肉の緊張をやわらげるのです。

 

この作用は一時的なため、時間が経つと神経の働きは徐々に回復します。

 

再治療の目安

症状の再発を感じたタイミングが、再治療を検討する一つの目安です。
経過を確認するためにも、定期的に歯科でチェックを行いましょう。

 

自己判断で通院をやめるのではなく、歯科にて、筋肉の状態や症状の程度を確認しながら、治療計画を立てることが大切です。

 

 

ボツリヌス治療の特徴

ボツリヌス治療は、過剰に働いている筋肉の動きを一時的にゆるめる治療法です。

 

ボツリヌス治療は、ボツリヌス菌が作る天然のたんぱく質(ボツリヌス・トキシン)を使った薬を筋肉に注射して行います。ボツリヌス菌そのものを注射するのではありません。
歯科ではおもに、歯ぎしりや食いしばりに関係する「咬筋」に薬剤を注射します。

 

ボツリヌス治療のメリット


大きなメリットは、外科手術を行わずに注射のみで筋肉の緊張をやわらげられる点です。
歯ぎしりや食いしばりによる顎の痛み、だるさ、頭痛などの軽減が期待できます。
治療が短時間で終わり、入院の必要がない点もメリットといえるでしょう。

 

ボツリヌス治療の注意点


ボツリヌス治療の効果には個人差があり、すべての方に同じ変化が現れるわけではありません。
症状の程度や筋肉の発達具合によって、実感できる改善度は異なります。

 

さらに、噛む力が一時的に弱まるため、硬い食べものが食べにくく感じることもあるでしょう。
また、妊娠中や授乳中の方、特定の神経や筋肉の病気がある方は治療を受けられない可能性がある点にも注意が必要です。

 

副作用について


一般的な副作用として、注射した部分の腫れや赤みが見られる場合があります。

 

また、まれにですが、全身に影響が出る次のような副作用が報告されています。
・身体がだるくなる
・力が入りにくい
・吐き気
・呼吸のしづらさ
・全身の赤み
・けいれん

 

上記の副作用や、不安な症状が出た場合は自己判断せず、すみやかに歯科医師へ相談しましょう。

 

 

歯科ボツリヌス治療はこんな方におすすめ


歯科で行うボツリヌス治療は、顎の筋肉の過剰な緊張が原因で、次のようなお悩みがある方におすすめです。

・就寝中の歯ぎしりで歯がすり減ってしまう
・仕事中に無意識で強く噛みしめてしまい、顎や頭がだるくなる など

就寝中の歯ぎしりや食いしばりは、ご自身では気づきにくいものの、100kg以上の圧力が歯にかかるとされているのです。


(参照:J-STAGE|認知症治療研究会誌「高齢者や認知症患者におけるめまいと歯ぎしり・食いしばりの関係」p17) >

 

そのため、寝ている間の歯ぎしりや食いしばりの癖は、歯のすり減りや詰め物の破損、顎関節への負担につながります。
ボツリヌス注射で、筋肉の働きをやわらげることで、過度に力がかかりすぎるのを抑える効果が期待できます。

 

また、仕事中や家事の最中など、集中しているときに強く噛みしめてしまうケースは少なくありません。
慢性的な顎のだるさや頭痛が続く場合、原因が筋肉の緊張にある場合があります。

 

さらに、エラの張りが気になる方にも、ボツリヌス治療は選択肢の一つです。
咬筋の発達で、フェイスラインが角ばって見える場合があります。
治療によって筋肉のボリュームが徐々に落ち着くことで、輪郭の変化を感じるケースもあるでしょう。

 

症状やお悩みの程度によって適応は異なるため、まずは歯科で診察を受け、ご自身に合った治療法かを確認することが重要です。

 

 

歯科でのボツリヌス治療は当院におまかせください


ボツリヌス治療の効果は3~4ヶ月が目安です。
お困りの症状改善をめざして、歯科医師と相談しながら適切な間隔で継続することが大切です。

 

当院では、歯ぎしりや食いしばりによる顎の痛み、朝起きたときのだるさ、頭痛などでお悩みの方に向けて、ボツリヌス・トキシン注射を行っています。
過剰に緊張した顎の筋肉の働きをやわらげることで、症状の軽減をめざす治療です。

 

あわせて、夜間の歯ぎしりや食いしばり対策として、患者さんお一人お一人のお口に合わせたマウスピースの製作も行っています。

 

歯ぎしりや食いしばりによる顎の痛みやだるさ、朝の頭痛でお悩みの方は、当院にご相談ください。


当院のボツリヌス・トキシン注射はこちらをごらんください >


当院のマウスピース製作はこちらをごらんください >