歯ぎしりにはボトックス注射の時代です
皆さんこんにちは。
たにぐち歯科センタービルクリニックです。
皆さんは、歯ぎしり・食いしばりの習慣はありませんか?
ストレスの多い現代社会では増加傾向にある悪習癖で、気付かないうちに行っているケースも極めて多いです。
そんな歯ぎしりは、ボトックス注射で治す時代に入りました。
ボトックス注射とは、ボツリヌス菌がつくるタンパク質(ボツリヌストキシン)を薬剤として使用できるよう加工したものを注射する治療法です。
美容外科などでは昔から使われているものなので、詳細についてご存知の方も少なくないことでしょう。
当院ではそれを歯ぎしりの治療に活用しております。
歯ぎしり・食いしばりを放置すると、歯の摩耗や咬耗、破折などを引き起こすことがあります。
その他、詰め物・被せ物が外れたり、頭痛・肩こりなどの全身症状が生じたりすることもあるため要注意です。
そんな歯ぎしり・食いしばりはどうやって治したらいいのか、長年悩まれている方も少なくありません。
歯ぎしり・食いしばりの主な原因は、噛む時に働く咬筋(こうきん)という筋肉の過剰な収縮です。
咬筋が働きすぎたり、発達しすぎたりすることで強く噛みしめる癖が生じて、歯ぎしり・食いしばりへと発展します。
ボトックス注射には、筋肉の働きを抑える効果が期待できるので、歯ぎしり・食いしばりの症状も大きく改善することが可能です。
上述したように、ボツリヌストキシンという成分は、古くから医療に応用されているものですので、安全性も確立されています。
また、当院ではボツラックスとニューロノックスという臨床で広く使われている薬剤を採用しております。
安全性に関してもご安心ください。
ボトックス注射を行うと、歯ぎしり・食いしばりが改善されるだけでなく、エラの張り・首のむくみも解消され、顔全体にすっきりした印象を与えます。
そうした副次的な効果も相まって、ボトックス注射をして良かった、定期的に施術を受けたい、などの反響をたくさんいただいており、繰り返しご予約される方も少なくありません。
このように、歯ぎしり・食いしばりはボトックス注射で改善することができます。
長年、大阪難波で歯ぎしりに悩まれてきた方は、まず一度当院までご相談ください。
ボトックス注射が適しているかどうかを診断いたします。
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