冬に歯が痛くなりやすいのはなぜ??
2024年12月28日
みなさんこんにちは✨
だんだんと寒さが増してきましたが、冬の寒い時期になると、歯が痛くなる人が増えてくる傾向があるようです😖
今日は、冬に歯が痛くなる理由についてお話したいと思います。
冬に歯が痛くなる理由としては、歯ぎしりや食いしばり、知覚過敏などが挙げられます。
・知覚過敏
冬の寒い季節になると、知覚過敏の症状を感じる人が多くなります。
歯の表面を覆っている固いエナメル質が溶けて、歯の中にある象牙質に冷たいものが当たると、知覚過敏の症状がでてきます。
特に冬は、気温が下がると水道水や外気温が冷たくなるため、しみたり痛みを感じやすくなります。
・食いしばり
寒いところにいると、無意識に歯を食いしばっていることが考えられます。
歯の食いしばりは、お口周りの筋肉が緊張状態にあるため、それを奥歯の痛みとして感じることもあります。
特に就寝中は歯ぎしりや食いしばりが起きやすく、慢性化すると朝起きたときに強い歯の痛みや顎の痛みなどの症状が出てきます。
・お口の中の乾燥
寒い時期は空気が乾いているため、口腔内も乾燥しやすくなります。
常に口内が乾燥し、唾液の分泌不足で虫歯になりやすくなるため、歯の痛みにつながることがあります。
歯痛はお口の中のトラブルのなんらかのサインである可能性は高いです。
知覚過敏や食いしばりの他でも、何か気になることがございましたら、お気軽にご相談ください🦷