ブログ|【たにぐち歯科センタービルクリニック】大阪難波駅徒歩4分の歯医者

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治療を中断した時に起こる悪影響とは

2021年10月29日

皆さんこんにちは😄

 

歯の痛みを訴えて来られる方の中で、治療途中で痛みがなくなると来ることをやめてしまったり

仮封のまま放置してしまうことが度々あります。皆さん心当たりはありませんか❓❓

さて、治療途中のまま放置してしまうと歯にどんな影響を与えてしまうのでしょうか。

 

◉歯の神経の治療を中断

歯の神経を取る治療をした後に中断するとダメージが大きくなり虫歯リスクが高まり虫歯が進行しても気づかず抜歯になることもあります。

◉被せ物の型を取った後の中断

被せ物の型を取ってから長い間、装着を放置してしまうと被せ物が合わなくなり再度、型取りが必要になり費用が掛かります。

◉仮歯のまま中断

仮歯は長く持つようには作ってない為、清掃状態が悪く歯茎が腫れたりすることがあります。

また仮歯が取れて放置してしまうと、歯茎が変形して被せ物を装着するときにメスを使って余計な部分を切り取らないといけないこともあります。

◉薬を詰めた状態で中断

仮封が取れて薬がポロポロ取れていき虫歯を進行させます。

◉応急処置の中断

応急処置で痛みや腫れが治まっても根本的な原因は治ってません。
痛みが引いて自分の判断で放置すると症状が悪化し、抜歯に繋がることもあります。

 

治療を中断することは歯の寿命を短くする事になるでしょう😖💦
歯の治療は完治するようにしましょう🦷✨✨